塙町議会 > 2020-11-12 >
12月10日-01号

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  1. 塙町議会 2020-11-12
    12月10日-01号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    令和 2年 12月 定例会(第8回)塙町告示第102号 令和2年第8回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  令和2年11月12日                              塙町長  宮田秀利                    記 1 期日  令和2年12月10日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(13名)    1番  金澤太郎君       2番  菊地哲也君    3番  鈴木元久君       4番  吉村守広君    5番  七宮広樹君       6番  下重義人君    7番  吉田広明君       8番  青砥與藏君    9番  吉田克則君      10番  鈴木 茂君   11番  藤田一男君      12番  鈴木孝則君   13番  割貝寿一君不応招議員(なし)          令和2年第8回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                   令和2年12月10日(木)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 請願の付託(請願第2号)日程第4 議案の一括説明(議案第64号~議案第77号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       佐藤要一君  教育長       秦 公男君     総務課長      白石憲男君  町民課長      生田目敏夫君    健康福祉課長    藤成寛味君  農林推進課長    江田一寛君     まち振興課長    吉成知温君  まち整備課長    藤田衛昌君     生活環境課長    鈴木義房君  会計管理者     星 忠吉君     農業委員会事務局長 小野 浩君  学校教育課長    佐藤光一君     生涯学習課長    金澤祐介君  選挙管理委員会書記長          代表監査委員    金澤忠良君            白石憲男君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤田淳一      書記        根本雅士               開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(割貝寿一君) ただいまから令和2年第8回塙町議会定例会を開会します。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承を願います。 また、会議規則に従い、議場内では携帯電話等の電源をお切り願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(割貝寿一君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、代表監査委員から令和2年10月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、請願一覧表のとおり請願書1件を受理しました。その写しをお手元に配りました。 次に、陳情書一覧表のとおり陳情書1件を受理しました。 次に、監査委員から令和2年度定期監査等結果報告書が提出されました。 次に、教育長から令和2年度(令和元年度事業分)塙町教育委員会点検評価報告書が提出されました。 次に、町長から議案第71号の説明資料が提出されました。その写しをお手元に配りました。 以上、ご報告いたしましたが、提出書等の写しをお配りしていないものは、あらかじめ原本及び写しを閲覧できるよう措置しましたので、ご了承願います。 次に、総務、経済、予算決算常任委員長からそれぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 ここで、各委員長に調査結果の報告を求めます。 まず、総務常任委員長、七宮広樹君、登壇願います。     〔総務常任委員長 七宮広樹君登壇〕 ◆総務常任委員長(七宮広樹君) おはようございます。 総務常任委員会所管事務調査報告書は、朗読をもって報告といたします。 塙町議会議長割貝寿一様。 総務常任委員会委員長、七宮広樹。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 シェアハウス独り暮らし世帯支援の現状について。 2、調査経緯。 本委員会は、新設されたシェアハウスの概要と、町内の独り暮らし世帯支援の現状について、担当課から聞き取りと併せて現地調査を行った。 調査日、令和2年10月22日(木)。 出席委員、七宮広樹、鈴木元久、鈴木茂、青砥與藏、吉田広明、金澤太郎、割貝寿一。 説明員、健康福祉課長高齢者支援係長高齢者支援係主査。 職務出席者議会事務局長、書記。 場所、委員会室及び現地。 3、調査結果。 (1)シェアハウスの概要について。 今年度、高齢者が安心して住み続けることができる町づくりの推進及び移住・定住の促進を図るため、塙町高齢者等共同住宅シェアハウス)が町有地の建物を活用し、工事費1,691万300円をかけ、大規模な改修工事が完了した。 ロケーションは、塙町商工会南側に位置し、役場や厚生病院、商店街に近く、利便性もよく駐車スペースも確保されていた。現地調査の前に、平面図上で利用者の使い勝手に配慮した間取りを確認し、関連条例について説明を受けた。 まだ利用者はいないが、冬季期間に利用する高齢者の動向に注意しながら、町民交流の場として、また塙町内での生活体験の場として、使用方法等を照査しながら、町民のために役立つ施設になることを願う。 その後、現地に移動し、建物内のバリアフリー、手すり、IHクッキングヒーターの設備を確認した。利用者が安心・安全で快適に過ごせる住環境が確保されていたが、寝具やエアコン以外の暖房器具は持込みとなるため、リース会社のあっせんなど、使い勝手について協議すべきと感じた。 (2)独り暮らし世帯支援について。 ①高齢者見守り事業は、訪問員32名の地道な活動により対象者100名を支援し、目的を果たしているが、訪問員の任期がなく、高齢化も進み人材確保に苦慮している状況であった。 3年前に訪問員の謝金を月額800円から1,000円に増額したが、さらに今後の対応や対策が必要と受け止めた。 ②緊急通報装置の貸与状況と現状については、今後も急病や災害等の緊急時に迅速かつ適切な対応を図るため、重要な福祉施策と受け止めた。 ③救急医療情報キットの配布については、65歳以上の独り暮らし高齢者を対象に令和2年9月末の配布者数は488名で、緊急時に備えた取組について説明を受けた。このキットは安価で導入しやすく、消防救急隊員に役立ち、敏速な初期措置には必要不可欠と聞く。 今後は配布の間口を広げ、全町民に配布できるよう検討してもらいたい。 ④高齢者等の見守りには、塙、笹原、高城、石川の各郵便局をはじめ、塙町ガス組合、マスコミ各社が協定を締結し、塙町社会福祉協議会と塙町赤十字奉仕団が連携し、地域高齢者等を支援しているが、引き続き多くの企業と町民の参加が必要と感じる。 今後の展開として、様々な取組を交え、きめ細かく支援できる環境を整え、地域一丸となって取り組む方向性の構築を願う。 4、委員報告書。 別紙のとおりとじられておりますので、各自お読み願います。 以上をもちまして、報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) 次に、経済常任委員長、下重義人君、登壇願います。     〔経済常任委員長 下重義人君登壇〕 ◆経済常任委員長(下重義人君) 所管事務調査を朗読をもってご報告申し上げます。 塙町議会議長割貝寿一様。 経済常任委員会委員長、下重義人。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 (1)自転車を活用した町づくり施策の現状について。 (2)ダリア生産体制の現状について。 2、調査の経緯。 本委員会は、自転車を活用した町づくり施策の現状とダリア生産体制の現状について、担当課長及び職員から聞き取りと現地調査を行った。 調査日、令和2年10月13日(火)。 出席委員、下重義人、吉村守広、藤田一男、吉田克則、菊地哲也、鈴木孝則。 説明員、まち振興課長、課長補佐、商工観光係長農林推進課長補佐農政係主任技査。 職務出席者議会事務局長、書記。 場所、委員会室及び現地。 3、調査の結果。 (1)自転車を活用した町づくり施策の現状について。 ①経過と予算。 平成30年11月に開催された第1回ツール・ド・はなわ自転車競技がきっかけで、自転車を活用した町づくりへと発展。令和元年5月には、「三角形の道」が全国4番目の認定コースとなり、同年7月には、塙町サイクルツーリズム推進協議会現地住民代表地域各種団体や県関係をオブザーバーにした組織体制により設立された。さらに、同年10月には東白川郡4町村の広域による東白川地方自転車活用推進協議会も設立された。 今年度においては、奥久慈街道が国交省からモデルコースとなり、先駆的な取組として認められている。また、地域の実情を踏まえた安全で快適な自転車の走行環境、利用環境の充実を図るため、自転車ネットワーク計画を策定中とのこと。 予算は、令和元年度から県補助金により、イベントの開催や町独自コースを掲載したパンフレット作成等に活用された。また、東白川郡4町村で構成の協議会へ負担金として50万円(4町村とも同額)支出した。 ②自転車活用推進計画。 令和2年3月、東白川4町村で自転車活用推進計画を策定しており、これは国や県の方針を踏まえた計画で、県内では、福島市、いわき市、東白川郡協議会の3か所のみ策定している。 今後、自転車活用の中で、主要道路の道路改良率が特に山間部の県道で低い状況であるため、速やかな道路改良につながることを期待したい。また、観光面では、塙町の近隣地域から多くの観光客が訪れている状況でもあり、今後、魅力が伝わる情報発信やプロモーション等を進めていくとのこと。 計画の目的として、自転車活用推進に向けて、暮らしの中の交通手段としての自転車活用東白川地方の魅力向上のための自転車活用という観点から目標を具体化し、目標達成に向けて施策、必要な措置、検討、実施主体と各施策ごとに役割を分担し、取組を実施している。 なお、本年度は安全で快適な自転車の走行環境、利用環境の充実を図るため、自転車ネットワークの形成に着手していくとのこと。 計画における各種施策、事業の主体は行政だけではなく、様々な関連団体による連携が必要となることから、官民の関連団体、地元民間企業等が連携し、施策や事業の調整を行い、事業等の先導的担い手になり得る推進、実施母体の設立が必要であるとのことである。 このような観点から、今後、自転車活用により環境、健康づくり、観光、地域振興及び誘客につながればと思われる。 続きまして、(2)ダリア生産体制の現状について。 平成9年からダリアを中心とした観光の町づくりが始まり、その後ダリアの栽培指導をいただきながら、町内3,000世帯にダリアの球根を配布し、町全体でダリアの栽培に取り組んだ。平成22年度からは、本格的に観光地域づくりの一環としてのダリアづくりから、産業(農業)としてのダリア切り花栽培を実施し、同時にダリア切花生産出荷事業補助金も開始。生産者、JA、町が一体となった塙町ダリア切花等生産推進協議会を設立し、当初16名の生産者でダリア切り花栽培と出荷を開始。 ダリアの販路及び経過の状況は、協議会の生産者数は少ないが、多種多品目の栽培を行い、主な出荷先はJAの共選出荷により太田花卉市場への流通が主で、平成22年度の本格出荷初年度から青山フラワーマーケット等と連携し、朝取りダリアの直送試験や、平成30年度からは、週1回中国輸出を開始した。 今後の展開と課題では、ダリアの栽培品種の見直しや絞り込みを行いたいとのこと。特に、新品種の確保が必須で、秋田国際ダリア園の協力を得ながら取組を進めていくとの説明だった。また、流通方法の見直しと海外への展開は従来の方法と違って、直接生産者が輸出業者に販売することで出荷手数料等の削減が見込め、現在、株式会社フラワーキングとの契約を交わした。 調査意見として、農業生産に携わる人々が自信を持って生活できる仕組みを提供することで、特に中山間地のような土地利用型の農業に適さない地域であっても、工夫次第では土地利用型の農業にも負けないくらいの利益を確保できることを説明し、結果として職業選択の一つとして、中山間地における農業を選ぶ後継者が育つ地域につながる取組になることを期待したい。 国内の様々な地域で同様の課題に立ち向かい、克服している事例はあるが、塙町としては、はなわダリアを切り口として、一つのモデルケースになれるよう取組を進めてもらいたい。 4、委員報告書は別紙のとおりでございます。 以上をもって、経済常任委員会所管事務調査の報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) 次に、予算決算常任委員長、吉田克則君、登壇願います。     〔予算決算常任委員長 吉田克則君登壇〕 ◆予算決算常任委員長(吉田克則君) 塙町議会議長割貝寿一様。 予算決算常任委員会委員長、吉田克則。 所管事務調査報告書。 朗読をもって報告とさせていただきます。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記。 1、調査事件。 塙町振興計画について。 2、調査の経過。 本委員会は、令和3年度から令和5年度を計画期間とする塙町振興計画案について調査しました。 調査日、令和2年12月2日。 出席委員、予算決算常任委員全員。 説明員、町長、教育長及び関係機関の説明委任者。 職務出席者、議長、議会事務局長、書記。 場所、議場。 3、調査の結果。 (1)結果。 計画期間の歳入歳出見込額は、次の表のとおりであります。単位は100万円です。 なお、令和5年度末財政調整基金の額は、1億9,300万円とのことであります。 この表については、後でご覧ください。 個別事業計画について、説明員からその概要の説明を受け、委員間討議を経て、計画案全般を了承と結論づけたが、有利な財源確保と基金活用のバランスを取り、長期総合計画に沿う町財政規模に見合った事業の実施や予算計上を望むものであります。 後ろに、主な質疑内容について記載してありますので、後ほどご覧ください。 以上、報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) これで諸般の報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(割貝寿一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、塙町議会会議規則第127条の規定によって、9番、吉田克則君、10番、鈴木茂君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(割貝寿一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から12月14日までの5日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、鈴木茂君、登壇願います。     〔議会運営委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆議会運営委員長(鈴木茂君) 去る12月2日、正副議長出席の下、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、町長提出議案14件です。 一般質問通告者は9名です。審議の結果、いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日12月10日から12月14日までの5日間に決定しました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をご覧ください。 本日10日は議案第64号から議案第77号まで一括説明を行います。 なお、本会議終了後、委員会が開催される予定です。 2日目、11日は午前9時から一般質問を行います。 3日目及び4日目は休日により休会とし、5日目、14日は11日に引き続き、午前9時から一般質問を行った後、議案審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して議会運営委員会の結果を報告いたします。 ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員会報告のとおり、本日から12月14日までの5日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 会期は本日から12月14日までの5日間に決定しました。---------------------------------------
    △請願の付託 ○議長(割貝寿一君) 日程第3、請願を付託します。 請願第2号 日本政府に核兵器禁止条約の調印・批准を求める意見書提出を求める請願について、所管の総務常任委員会に付託します。--------------------------------------- △議案第64号~議案第77号の一括上程、説明 ○議長(割貝寿一君) 日程第4、これより議案の一括説明を行います。 議案第64号 塙町議会議員及び塙町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてから、議案第77号 令和2年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)まで、一括して提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) おはようございます。 本日からの12月定例会ということで、議員各位におかれましては、大変ご苦労さまです。 それでは、議案提案の理由を申し上げます。 それでは、議案第64号から議案第77号までの14議案について一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第64号 塙町議会議員及び塙町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてであります。 本案は、公職選挙法の一部改正に伴い、塙町議会議員及び塙町長の選挙における費用についての公費負担に関し必要な事項を定め、条例を制定するものであります。 次に、議案第65号 塙町表彰条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、塙町表彰条例の表彰基準の一部について改正を行うものであります。 次に、議案第66号 塙町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を申し上げます。 本案は、令和2年福島県人事委員会勧告に準拠した職員の給与に関する条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第67号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について提案理由を申し上げます。 本案は、令和2年福島県人事委員会勧告に準ずる給与改定を行うため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第68号 塙町税特別措置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第25条の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第69号 塙町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地方税法の一部を改正する法律が令和2年3月31日に公布されたことにより、後期高齢者医療保険料の延滞金及び還付加算金等の関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第70号 塙町辺地総合整備計画の変更についてであります。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、湯岐辺地の総合整備計画を変更するものであります。 次に、議案第71号 大字及び字の区域の変更についてであります。 本案は、地籍調査を実施した川上地区において字の区域を変更して整理すべき土地があるので、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第72号 令和2年度塙町一般会計補正予算(第5号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億616万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ82億5,817万2,000円とするものであります。 歳入の主なものは、町債などを増額し、国庫支出金繰入金などは減額するものであります。 歳出の主なものは、総務費、民生費、農林水産業費、商工費、教育費などを増額し、衛生費、土木費、消防費は減額するものであります。 次に、議案第73号 令和2年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ139万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,672万6,000円とするものであります。 歳入では、県支出金繰入金を増額するものであります。 歳出では、総務費、保健事業費を増額するものであります。 次に、議案第74号 令和2年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,520万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,051万1,000円とするものであります。 歳入では、繰入金、国庫支出金、町債を増額するものであります。 歳出では、総務費を増額するものであります。 次に、議案第75号 令和2年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ96万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,451万9,000円とするものであります。 歳入では、繰入金を増額するものであります。 歳出では、総務費を増額するものであります。 次に、議案第76号 令和2年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,514万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億8,412万4,000円とするものであります。 歳入の主なものは、保険料、国庫支出金支払基金交付金、県支出金、繰入金を増額するものであります。 歳出の主なものは、総務費、保険給付費を増額するものであります。 次に、議案第77号 令和2年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、補正予算第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予算額について、収入では34万4,000円を減額し、計を2億6,182万2,000円とし、支出では159万6,000円を減額し、計を2億5,332万7,000円とするものであります。 また、補正予算第3条で、予算第4条本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を9,121万9,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を147万5,000円にし、過年度分損益勘定留保資金を8,006万3,000円に、当年度分損益勘定留保資金を968万1,000円に改めるものであります。資本的収入及び支出の予定額を、収入では150万円減額し、計を80万円とし、支出では10万円減額し、計を9,201万9,000円とするものであります。 また、補正予算第4条で、予算第7条に定めた職員給与費を82万3,000円増額し、計を3,586万8,000円とするものであります。 以上、14議案について一括して提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 続いて、内容の説明を求めます。 選挙管理委員会書記長。 なお、選挙管理委員会書記長は総務課長も兼ねていることから、議案第64号ほか議案第65号から議案第67号についても引き続き説明を求めます。     〔選挙管理委員会書記長 白石憲男君登壇〕 ◎選挙管理委員会書記長(白石憲男君) それでは、議案つづりの1ページをお開き願います。 議案第64号 塙町議会議員及び塙町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 本条例は、公職選挙法の一部改正に伴い、塙町議会議員及び塙町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例を制定するものでございます。 第1条については、この条例の趣旨を述べたものであり、選挙運動の公費負担に必要な事項を定めるとしています。 第2条については、選挙運動用自動車の使用の公費負担として、無料で使用できる金額の範囲について定めています。 第3条については、選挙運動用自動車の使用の契約締結の届出として、有償契約の締結について選挙管理委員会への届出について定めています。 2ページをお開き願います。 第4条については、選挙運動用自動車の使用の公費負担額及び支払い手続として、第1号では一般旅客自動車運送事業者との契約による支払いについて。 第2号では、アで自動車の借入れ契約、イで燃料の供給に関する契約について、3ページになりますが、ウで運転手の雇用に関する契約による支払いについて定めています。 第5条については、選挙運動用自動車の使用の契約の指定として、第4条の第1号及び第2号の両方の契約がある場合の指定について定めています。 第6条については、選挙運動用ビラの作成の公費負担として、無料で作成できる金額の範囲について定めています。 第7条については、選挙運動用ビラの作成の契約締結の届出として、作成に関する有償契約の締結について選挙管理委員会への届出について定めています。 第8条については、選挙運動用ビラの作成の公費負担額及び支払い手続として、契約による支払いについて定めています。 第9条については、選挙用ポスターの作成の公費負担として、無料で作成できる金額の範囲について定めています。 第10条については、選挙用ポスターの作成の契約締結の届出として、作成に関する有償契約の締結について選挙管理委員会への届出について定めています。 4ページをお開き願います。 第11条については、選挙用ポスターの作成の公費負担額及び支払い手続として、契約による支払いについて定めています。 第12条については、委任について定めています。 附則といたしまして、1で施行期日を公布の日から施行とし、2の適用区分で、公布の日以後告示される選挙について適用するとしたものでございます。 以上で、議案第64号について内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 (引き続き総務課長として説明) それでは、続きまして、議案つづりの5ページをお開き願います。 議案第65号 塙町表彰条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、塙町表彰審議会において表彰基準の一部について見直しの意見をいただき、町として基準の見直しを行い、表彰審議会へ提案、了承をいただいたため、条例の一部を改正しようとするものであります。また、併せて文言の表現について改正を行うものです。 改正箇所は表中下線で示しておりますが、6ページをお開き願います。 第5条第2項第3号及び7ページの第6条第2号第1項において、対象とする在任期間について、改正前はそれぞれ異なっていましたものを12年に改めるものです。そのほかの下線については、文言の改正であります。 附則といたしまして、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第65号についての内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第66号 塙町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、令和2年福島県人事委員会勧告に準拠した職員の給与に関する条例の一部改正に伴い、給与改定を行うものでございます。 第1条では、表中、第9条第2項で支給率について、改正前100分の127.5を改正後100分の122.5に、読替え部分について改正前100分の167.5を改正後100分の162.5に改正しようとするものであります。 10ページをお開き願います。 第2条では、表中、第9条第2項で支給率について、改正前100分の122.5を改正後100分の125に、読替え部分について改正前100分の162.5を改正後100分の165に改正しようとするものであります。 附則といたしまして、第1条については令和2年12月1日から適用し、第2条の規定は令和3年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第66号について内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、11ページになります。 議案第67号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 今回の改正は、令和2年福島県人事委員会勧告に準ずる給与改定を行うものでございます。 12ページをお開き願います。 表中、第12条第2項第1号で、通勤手当について、新幹線等利用の上限算定額について5万5,000円を6万4,000円に改正し、13ページになりますが、第2号で、自動車等の使用の上限について6万4,000円を5万7,800円に改正し、第3号で、前2号で定める額について5万5,000円を6万4,000円に改正しようとするものであります。 附則といたしまして、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。 以上で、議案第67号についての内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 町民課長。     〔町民課長 生田目敏夫君登壇〕 ◎町民課長(生田目敏夫君) それでは、議案第68号 塙町税特別措置条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、14ページから15ページとなります。 本案は、中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律の施行により、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律「第25条」が「第26条」に改正されたことに伴い、同省令が施行されたため、関連部分の改正を行うものであります。 塙町税特別措置条例において地域経済牽引事業促進区域における課税免除について定めておりますので、対象条文を改正するものであります。 改正内容については、新旧対照表によりご説明いたしますが、改正部分につきましては下線で示しております。 本則第4条の2、地域経済牽引事業促進区域における課税免除について、15ページの4行目、「第25条」を「第26条」と改めるものであります。 附則については、公布の日から施行し、令和2年10月1日から適用することを定めるものでございます。 以上で、議案第68号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第69号 塙町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案つづりは、16ページから18ページとなります。 改正の趣旨でございますが、地方税法の一部改正に伴いまして、名称及び還付加算金の特例など、所要の改正を行うものであります。 改正部分につきましては、新旧対照表の下線のとおりになりますけれども、具体的な内容といたしまして、第8条では見出しの「還付又は充当加算金」のうち「又は充当加算金」を削除し、「還付加算金」に改め、同条中の関係する文言を改正するものでございます。 17ページから18ページでは、還付加算金及び延滞金の割合について暫定的な措置といたしまして、特例基準割合を現行の年1%から年0.5%を加算した割合とすること等、所要の改正を行うものでございます。 附則につきましては、第1項で、施行期日は法律の施行日に合わせまして、令和3年1月1日としております。 第2項におきましては、改正後の塙町後期高齢者医療に関する条例については、令和3年1月1日以降の期間から適用し、同日前の期間については従前の例によるとするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。     〔総務課長 白石憲男君登壇〕 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第70号 塙町辺地総合整備計画の変更について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは、19ページから21ページまでとなります。 今回、令和2年度以降に実施する予定の公共施設の整備計画について、事業の追加をするものであります。 20ページをお開き願います。 変更箇所を下線で示しております。 2、公共的施設の整備を必要とする事情に、下段、湯遊ランドはなわの整備について追加するものです。 21ページをご覧ください。 3、公共的施設の整備計画の表中、湯遊ランドはなわ施設整備改修事業について、事業費1億2,244万5,000円、財源内訳として特定財源3,408万6,000円、一般財源8,835万9,000円、辺地対策事業債の予定額8,830万円を追加し、それに伴い合計額も変更するものであります。 以上で、議案第70号について内容の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、議案第71号 大字及び字の区域の変更について、内容の説明を申し上げます。 議案つづりは、22ページになります。 本案は、平成30年度に実施いたしました川上9地区の地籍調査に関して、大字及び字を整理すべき箇所があったことから区域を変更し、地籍調査の成果として認証を受けるため議会の議決を求めるものでございます。 本案は、区域を変更する大字及び字の名称を「大字山形字金焼田」から「大字川上字長峰」に変更するものでありますが、これは旧名称の土地、大字山形字金焼田122、123番が、大字川上字長峰の区域に飛び地としてあったため、区域の変更をするものであります。 お手元にございます大字及び字界変更位置図をご覧いただきたいと思います。 位置図の中で実線で示しておりますのが、平成30年度に実施いたしました川上9地区の区域でございます。そのうち灰色で囲って示しておりますところ、この場所が今回の字界変更の区域となるところでございます。 以上の変更につきましては、国土調査法第19条2項の規定によりまして、福島県知事がその成果を認証した日から施行するものであります。 以上で内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前10時58分               再開 午前11時10分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。     〔総務課長 白石憲男君登壇〕 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、議案第72号 令和2年度塙町一般会計補正予算(第5号)について、その内容のご説明を申し上げます。 12月定例議会と記載があります予算書と予算説明書をご覧いただきたいと思います。 歳入につきましては、事項別明細書も併せてご説明申し上げます。 なお、歳出に係る事項別明細につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を82億5,817万2,000円とするものであります。 第2条では、繰越明許費であります。 第2表繰越明許費によりご説明申し上げます。 第3条では、地方債の補正であります。 第3表地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 2款3項森林環境譲与税3,000円の増額で、款計を8,385万1,000円とするものであります。交付額の決定によるものであります。 12款1項分担金21万円の増額で、款計を2,691万5,000円とするものであります。農道維持補修受益者分担金の増であります。 14款1項国庫負担金526万円の増額で、1目民生費、国庫負担金は障がい者自立支援給付費等負担金及び保険基盤安定負担金の増であります。 2項国庫補助金3,362万4,000円の減額で、4目土木費国庫補助金は交付決定による減で、5目教育費国庫補助金は交付決定による増であります。合計2,836万4,000円の減額で、款計を16億2,236万3,000円とするものであります。 予算説明書は4ページになります。 15款1項県負担金322万9,000円の増額で、1目民生費県負担金は保険基盤安定負担金及び障がい者自立支援給付費等負担金の県負担分であります。 2項県補助金293万8,000円の減額で、2目民生費県補助金、7目教育費県補助金まで、交付金及び補助金の決定によるものです。 合計29万1,000円の増額で、款計を5億6,321万6,000円とするものであります。 予算説明書は5ページをお開き願います。 16款1項財産運用収入64万7,000円の増額で、款計を5,432万円とするものであります。1目財産貸付収入は、旧常豊小学校貸付分です。 18款1項基金繰入金1億1,950万8,000円の減額で、款計を6億3,819万1,000円とするものであります。1目財政調整基金繰入金は、各事業費の財源振替等による減額です。 20款4項雑入11万2,000円の減額で、款計を1億5,838万7,000円とするものであります。4目雑入で、新春交歓会参加者会費等の補正であります。 21款1項町債2億5,300万円の増額で、款計を10億4,490万円とするものであります。起債借入れの決定によるものです。 22款1項自動車取得税交付金1,000円の増額で、款計を1,000円とするものであります。法改正前の適用を受ける過年度分の交付額です。 歳入合計では、補正前の額81億5,200万4,000円に、1億616万8,000円を増額し、計を82億5,817万2,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書は3ページになります。 2款1項総務管理費9,220万4,000円の増額、2項徴税費108万円の増額、4項選挙費43万7,000円の減額、6項監査委員費1万6,000円の増額、合計9,286万3,000円の増額で、款計を21億5,844万円とするものであります。 3款1項社会福祉費1,946万5,000円の増額、2項児童福祉費520万7,000円の減額、合計1,425万8,000円の増額で、款計を11億1,998万9,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費529万1,000円の減額、2項清掃費279万6,000円の減額、合計808万7,000円の減額で、款計を5億8,116万4,000円とするものであります。 6款1項農業費408万4,000円の増額、2項林業費50万2,000円の増額、合計458万6,000円の増額で、款計を8億7,638万円とするものであります。 7款1項商工費1,895万4,000円の増額で、款計を5億9,240万1,000円とするものであります。 8款1項土木費、土木管理費136万4,000円の増額、2項道路橋梁費2,056万7,000円の減額、3項河川費補正額はありません。4項都市計画費166万1,000円の増額、5項住宅費206万8,000円の増額、合計1,547万4,000円の減額で、款計を10億6,908万9,000円とするものであります。 9款1項消防費659万6,000円の減額で、款計を2億2,400万5,000円とするものであります。 10款1項教育総務費78万円の増額、4ページをご覧願います。 2項小学校費77万2,000円の減額、3項中学校費77万2,000円の増額、4項幼稚園費520万円の増額、5項社会教育費110万円の減額、6項保健体育費44万6,000円の増額、合計532万6,000円の増額で、款計を8億6,076万6,000円とするものであります。 11款2項農林水産施設災害復旧費5,000円の増額で、款計を8万3,000円とするものであります。 12款1項公債費33万3,000円の増額で、款計を6億9,113万8,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額81億5,204万円に1億616万8,000円を増額し、計を82億5,817万2,000円とするものであります。 予算書の5ページをご覧願います。 第2表繰越明許費であります。 2款総務費、1項総務管理費、役場庁舎改築事業1億356万2,000円でございます。 8款土木費、2項道路橋梁費、道路維持事業1億2,070万円でございます。3項河川費、河川環境維持事業8,710万円でございます。 第3表地方債の補正であります。 1、追加であります。 役場庁舎改築事業費限度額を9,320万円、湯遊ランドはなわ施設整備改修事業費、限度額を8,820万円、校内通信ネットワーク整備事業費、限度額を1,900万円に定めるものであります。 起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 2、変更であります。 道路整備事業費、限度額を3億300万円から3億5,560万円に変更するものです。 以上で、議案第72号 令和2年度塙町一般会計補正予算(第5号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) それでは、補正予算説明書の7ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括で説明させていただきたい内容が1点ございます。 4節共済費に係る人件費関係でございますが、内容は標準報酬月額が確定したことによる補正でございますので、これ以降、4節に関する説明については省略させていただきたいと思いますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。 2款1項総務管理費、1目一般管理費で513万9,000円の減額で、その他特定財源は雑入で新春交歓会会費です。1節、3節は運転手に係る費用の減額で、10節の食糧費は新春交歓会を中止としたための減額、そのほか8節から18節は新型コロナウイルス感染症のため、各種研修が取りやめとなったことによる減額です。 2目文書広報費28万1,000円の増額です。11節は、町内8か所に設置しておりますWi-Fi設備の通信料について、当初、一部は設置施設の予算で計上しておりましたが、まとめて文書広報費で支払うこととしたための増額です。 続きまして、3目財産管理費9,706万2,000円の増額です。12節で、庁舎改築実施設計業務委託として1億356万2,000円を補正計上させていただきましたが、庁舎に関しては現在改修、または改築について検討を行っているところですが、改築となった場合には起債申請等の手続のため、予算化が必要となっております。そのため、計上させていただきました。方向性が確定しましたら、それに沿って予算についても補正を行う予定であります。 14節は、冷暖房施設改修工事の発注が完了しましたので、減額するものです。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 続きまして、2項1目税務総務費でございます。 8ページとなりますので、8ページをご覧願います。 1目税務総務費につきましては、20万円を増額するものでありまして、3節職員手当等において超過勤務手当20万円の増額であります。確定申告業務等に係る超過勤務手当であります。 続きまして、2目賦課徴収費でございます。88万円の増額でありますが、12節委託料、公売財産に係る鑑定評価業務委託料であります。公売財産の適正な価格を算定するための委託料であります。 以上であります。 ○議長(割貝寿一君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(白石憲男君) 続きまして、4項選挙費、1目選挙管理委員会費16万3,000円の増額です。 8節については、今年度、研修を取りやめたことにより減額するものです。 3目町長選挙費60万円の減額です。確定による減額であります。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、9ページをご覧いただきたいと思います。 3款1項1目社会福祉総務費708万3,000円の増額でございますが、給与関係のほか、7節、10節、18節は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度戦没者追悼式を取りやめたことによります不用額分の減額となります。 27節は、国民健康保険、介護保険特別会計への繰出金の増額分となります。 3目老人福祉費128万6,000円の増額でございます。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度は地域敬老行事を取りやめとさせていただきましたので、7節、10節、11節、18節と各節関係する部分は減額としております。 12節は、緊急通報装置貸与業務委託料の見込みによります減額と、あと高齢者外出支援タクシー料金助成事業委託料は、申請実績に基づきます見込額を増額するものでございます。11月末現在で650名の方にタクシー券を交付しているところでございます。 18節では、タクシーの運賃をタクシー事業者へ委託しておるため、補助金を減額するものでございます。 19節でございますが、友愛訪問事業は確定により減額をいたします。 施設入所者扶助費、紙おむつ給付事業費は、事業見込みにより増額するものであります。 続きまして、10ページに移ります。 4目障がい者支援事業費1,109万6,000円の増額でございますが、19節扶助費でそれぞれ事業見込みによります増額になります。 次に、2項1目児童福祉総務費144万1,000円の増額でございますが、12節委託料は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、木育キャラバンを中止したことによります減額となります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 18節、負担金、補助及び交付金138万円は、広域入所運営費負担金でございます。内容は、塙町から石川町への広域入所に係る費用でございます。 次に、22節償還金、利子及び割引料でございます。143万9,000円は、令和元年度子ども・子育て支援交付金、令和元年度子どものための教育・保育給付交付金及び令和元年度子育てのための施設等利用給付交付金の精算による返還金でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、3目ひとり親福祉費21万2,000円の増額でございますが、19節でございます事業の見込みによります増額となります。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 4目こども園保育部費でございます。人件費を含みまして、総額686万円を減額するものでございます。内容は、1節報酬130万円は会計年度任用職員に係る費用を増額するものでございます。 次に、3節職員手当等30万円は、職員の超過勤務手当を増額するものでございます。 次に、13節使用料及び賃借料6万円は、電子複写機使用料を増額するものでございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、11ページをご覧ください。 4款1項1目保健衛生総務費36万9,000円の増額です。 12節と18節につきましては、東白川郡医師会の在宅当番医事業を委託料で支払うため、予算の組替えとなります。 22節は、令和元年度事業費確定によります返還金となります。 3目保健事業費550万円の減額でございますが、7節、12節、13節とも各事業見込みの結果、減額をするものでございます。 6目健康づくり推進事業費は16万円の減額でございますが、保健推進事業分に係ります減額となります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 次に、2項清掃費、1目清掃総務費279万6,000円の減額です。 18節負担金、補助及び交付金、東白衛生組合負担金確定による減額でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(小野浩君) 12ページをご覧願います。 6款1項1目農業委員会費でございます。97万7,000円の減額補正をするものでございます。内容としましては、8節旅費におきまして、新型コロナウイルス感染症の影響により、農業委員会の研修会等の中止により43万5,000円を減額とし、それに伴いまして13節の使用料及び賃借料の自動車借上料も合わせて54万2,000円を減額するものでございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(江田一寛君) 続きまして、農業総務費でございますが、348万9,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、10節需用費において農村公園修繕料を70万円増額し、12節委託料において、台宿地内の町圃場に近接する法定外道路の付け替えに要する用地測量業務委託料264万円を増額するものでございます。 続きまして、4目農業振興費でございますが、97万8,000円を減額するものでございます。内容といたしましては、3節職員手当において農業関係事務職員の超過勤務手当40万円を増額し、7節報償費において実施隊へのイノシシ捕獲報償金150万円を増額し、10節需用費において多面的支払交付金事業に係る消耗品費5万円を増額し、18節負担金、補助及び交付金において有害鳥獣対策用の鉄柵設置事業補助金を130万円増額するとともに、多面的支払交付金を429万8,000円減額するため、節合計では299万8,000円の減額となるものでございます。 22節償還金、利子及び割引料においては、多面的支払交付金事業の過年度償還金として6万円増額するものでございます。 続きまして、7目農業施設改良費でございますが、400万円を増額するものでございます。 特定財源その他の21万円は、農道用原材料支給に係る受益者負担金でございます。内容といたしましては、15節原材料費において農道支給用の砕石、生コンクリート代として100万円増額し、18節負担金、補助及び交付金において町単独土地改良事業補助金300万円を増額するものでございます。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費でございますが、315万円を増額するものでございます。内容といたしましては、農業集落排水処理事業特別会計予算の補正に伴い、27節繰出金において一般会計からの繰出金を315万円増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 9目地籍調査費460万円を減額するものであります。 12節委託料におきまして、片貝1地区の地籍測量業務が年度内に完成が見込めないことから、これを450万円減額し、湯岐2地区の地籍図作成業務は実績見込みにより10万円を減額、合わせて460万円の減額で計上をさせていただいております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(江田一寛君) 続きまして、予算説明書は13ページになります。 2項1目林業総務費でございますが、20万円を増額するものでございます。内容といたしましては、3節職員手当において、林業事務関係職員の超過勤務手当20万円を増額するものでございます。 続きまして、2目林業振興費でございますが、30万2,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、12節委託料において、ふくしま森林再生事業の森林整備業務委託料30万円を増額し、24節積立金において、森林環境譲与税基金積立金を2,000円増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、7款1項4目観光交流費40万1,000円の増額補正でございます。 3節職員手当等、超過勤務手当でございますが、新陳代謝職員1名増員分によります40万円の増額でございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費1,855万3,000円の増額補正でございます。 10節需用費480万円の増額補正の主なものでございますが、男子脱衣所給湯配管の老朽化によりまして、配管入替え修繕といたしまして200万円、その他施設修繕料といたしまして200万円でございます。 12節委託料30万円の補正増額であります。本年度、予定してございました昨年度実施いたしました個別施設計画、建物劣化調査によりまして、改修工事基本設計業務委託をしておったところでございますが、今回、同じく補正予算で計上しております塙町振興公社事業及び実態調査等業務委託300万円の補正増でございますが、こちらで経営分析、経営改善と併せまして、施設の有効利用についても検討することとなりましたため、改修工事設計業務委託については減額をするものでございます。 17節備品購入費7万6,000円の増額補正につきましては、宿泊棟の冷蔵庫、こちらが使用不能となったための入替えでございます。 21節補償、補填及び賠償金1,337万7,000円の増額補正でございますが、本年度実施いたします湯遊ランドはなわ設備改修事業、給湯熱源設備、空調設備入替え工事によりまして、令和3年1月12日から2月13日までの期間、施設を休館いたしまして工事を施工するに当たり、振興公社へ休業補償といたしまして固定費等分を支払うものでございます。営業補償の試算方法につきましては、昨年実績に対しての日割り計算で算出しておりまして、一般管理費及び販売費等の固定費、人件費分としてございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 8款1項1目土木総務費136万円を補正増するものであります。 3節職員手当等におきまして、不足見込額の超過勤務手当と併せまして、除雪に要する見込みの超過勤務手当を計上するものであります。 資料は14ページになります。 2項2目道路維持費2,589万9,000円を補正増するものであります。 12節委託料におきまして、塙・勿来線ほか町道3路線の工事設計業務委託料の実績見込みによる減及び令和2年7月の豪雨におきまして、町道4路線5か所の路肩崩落がありましたが、その復旧に当たりまして、緊急自然災害対策事業で実施するための測量業務の委託料として300万円を計上するものであります。 14節工事請負費ですが、2,480万円の増となりますが、これは町道折戸・西之内線ほか19か所の町道舗装の実績見込みによりまして、不足分280万円を計上するものであります。 また、先ほど説明いたしました令和2年7月の豪雨の関連の補修工事を2,200万円計上するものであります。 次に、3目道路新設改良費4,486万6,000円を減額するものであります。 12節委託料におきましては、北野・松岡線ほかの測量設計の実績見込みによります96万円の減。 14節工事請負費におきましては、川上・東河内線及び塙・棚倉線の改良工事に係る工事請負費として4,650万円を減するものでございますが、補助金の確定見込みによる減でございます。 21節補償、補填及び賠償金250万円の補正増でございますが、川上・東河内線の電柱等移転の補償費として、当初350万円を計上しておりましたが、トータル600万円が見込まれるということで補正増するものでございます。 次に、4節橋梁維持費160万円を減額するものであります。委託料におきまして、河川占用許可の申請に伴います河川測量の委託を繰越事業で対応できたため、本年度事業から減し、それを14節の工事請負費に回して事業を進めようとするものでございます。 14節工事請負費では、370万円を増額しますが、ただいまご説明いたしました530万円を中平旧橋の補修工事に前倒しで実施し、一方、相生橋につきましては、実績見込みにより160万円を減するものであります。 次に、3項1目河川総務費、補正額はございませんが、委託料と工事請負費の中でのやり取りになっております。河川関係につきましては、緊急自然災害対策事業で河川の護岸整備を片貝川ほか2か所で実施する予定であります。 また、緊急浚渫推進事業ということで、普通河川のしゅんせつ工事を予定してございますが、委託料につきましては実績見込みによります増減でございます。その額を工事請負費に回し、この事業の事業費を有効に活用しようということで、工事費に補正増としておるところでございます。 次に、資料は15ページになります。 4項2目公共下水道整備費96万1,000円を補正増するものでございますが、公共下水道事業特別会計の補正に伴います繰出金の増額でございます。 3目公園費30万円を増額するものでございますが、大町コミュニティ公園の立ち木の伐採、枝払いの伐採工事ということで、30万円の増でございます。 次に、4目狭あい道路整備事業費40万円の増となります。 12節委託料におきまして、みなし道路後退用地の測量業務委託料ということでございますが、塙・棚倉線沿いに、道路の隅切り部につきまして寄附をいただきました。その部分の用地測量を行うものでございます。 次に、5項1目住宅管理費206万8,000円を補正増するものでございます。工事請負費におきまして、若宮住宅ほか3住宅の敷地内にございます立ち木の伐採に要する費用でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 9款1項2目非常備消防費でございます。659万6,000円の減額でございます。 3節職員手当は、超過勤務手当9万円の増額。 旅費、需用費、13節の使用料及び賃借料については、それぞれ減額となってございます。これは消防幹部研修やポンプ操法関連旅費などが減額となったためで、その他会議とかも中止となったための減額であります。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 予算説明書16ページをお開き願います。 10款1項2目事務局費でございます。 3節職員手当等を78万円増額するものです。内容といたしまして、学校教育課職員及び旧常豊小学校備品売却に係る職員の超過勤務手当を増額するものでございます。 次に、2項1目小学校学校管理費は、財源の振替によるものでございます。 次に、2目小学校教育振興費でございます。17節備品購入費を77万2,000円減額するものです。これは予算組替えによる減額でございます。 次に、3項1目中学校学校管理費は、財源の振替によるものでございます。 次に、2目中学校教育振興費でございます。17節備品購入費を77万2,000円増額するものでございます。これは予算の組替えによる増額でございます。内容といたしまして、GIGAスクールに係る周辺機器購入費でございます。 次に、4項1目幼稚園費でございます。人件費を含みまして、総額520万円を増額するものでございます。1節報酬25万円は、会計年度任用職員の報酬を増額するものでございます。 次に、3節職員手当85万円は、職員の超過勤務手当を増額するものでございます。 次に、10節需用費279万円は、新型コロナウイルス感染症対策消耗品等、燃料費及び光熱水費を増額するものでございます。 次に、12節委託料100万円は、こども園清掃業務委託料を増額するものでございます。 次に、17節備品購入費は、新型コロナウイルス感染症対策備品購入に係る費用を増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) 続きまして、17ページになります。 5項1目社会教育総務費、役務費を110万円減額するものです。11月29日開催で計画していました文化講演会を新型コロナウイルス感染症予防対策の観点から中止とし、今年度中の開催は不可能と判断し、講演会企画料の減額でございます。 次に、6項1目保健体育総務費、負担金、補助及び交付金を5万円増額するものです。1年延期となりました2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、福島県の県南地域では、来年3月27日に白河市を聖火リレーが通過します。その聖火リレーを盛り上げ、県南地域の魅力を発信するイベントを実施するため、東西しらかわ聖火リレーイベント実施協議会を県南9市町村で設立し、その負担金の増額でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 2目学校給食センター費でございます。 10節需用費39万6,000円を増額するものでございます。内容は、給食センター施設管理用消耗品等でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長(江田一寛君) 続きまして、11款2項4目過年災農地等災害復旧費でございますが、5,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、22節償還金、利子及び割引料において、令和元年度農地等災害復旧事業の補助金5,000円を返還するために計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 12款1項2目利子です。33万3,000円の増額です。償還に係る利子の確定による増額となっております。 続きまして、18ページをご覧いただきたいと思います。 給与費明細書、一般職の補正状況でございます。合計で495万4,000円の減額でございます。主な内容は、20ページをご覧いただきたいと思いますが、(2)給料及び職員手当の増減の明細をご覧ください。 給料は会計年度任用職員分の減、職員手当については超過勤務手当が496万5,000円の増額ですが、新型コロナ関係等、業務増大による増額となっております。 続きまして、21ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございます。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額11億4,130万円、当該年度中元金償還見込額6億7,244万円、当該年度末現在高見込額68億6,036万7,000円としたものであります。 続きまして、22ページをご覧願います。 参考資料で財政調整基金の現状でございます。令和2年度中に取崩し予定額3億7,146万7,000円を差し引きまして、令和2年度末現在高見込残額は9億3,460万4,000円と見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前11時51分               再開 午後1時10分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、補正予算書7ページをお開き願います。 議案第73号 令和2年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、補正予算書は8ページ、補正予算説明書は23ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入です。 3款1項県補助金を81万8,000円増額し、款計を6億4,679万3,000円とするものであります。 1目保険給付費等交付金で、保険者努力支援制度交付金です。 5款1項他会計繰入金を57万3,000円増額し、款計を1億3,791万円9,000円とするものでございます。 1目一般会計繰入金で、職員給与費等繰入金、国民健康保険賦課システム改修分となります。 歳入合計、補正前の額9億6,533万5,000円に補正額139万1,000円を増額し、計を9億6,672万6,000円とするものでございます。 次に、歳出になります。 補正予算説明書は25ページをご覧願います。 1款1項総務管理費を7,000円、2項徴税費を56万6,000円それぞれ増額し、款計を5,001万3,000円とするものです。 1項1目一般管理費は職員人件費分、2項1目賦課徴収費は職員人件費分と国民健康保険賦課システム改修による増額分であります。 5款1項特定健康審査等事業費81万8,000円増額し、款計を1,145万9,000円とするものでございます。国保ヘルスアップ事業業務委託料となります。 歳出合計、補正前の額9億6,533万5,000円に補正額139万1,000円を増額し、計を9億6,672万6,000円とするものでございます。 次に、補正予算説明書の26ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 1、一般職(1)総括の比較合計2万3,000円の増額となっておりますが、職員の共済費に係る増額分でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 鈴木義房君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第74号 令和2年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書と併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は10ページ、事項別明細書は28ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正になります。歳入であります。 3款1項他会計繰入金を315万円増額し、款計を9,854万8,000円とするものでありますが、一般会計繰入金であります。 6款1項国庫補助金を2,605万円増額し、款計を2,880万円とするものであります。農業集落排水事業国庫補助金であります。 7款1項町債を2,600万円増額し、款計を3,110万円とするものでありますが、農業集落排水処理事業債を追加するものです。 歳入合計、補正前の額1億3,531万1,000円を5,520万円増額し、計を1億9,051万1,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 事項別明細書は30ページになります。 1款1項総務管理費を5,520万円増額し、款計を1億1,370万6,000円とするものでありますが、1目集落排水施設管理費で150万円を増額補正するものです。 10節需用費で、電気料140万円、修繕料を10万円増額するものです。 2目集落排水施設整備費5,370万円を増額し、14節工事請負費で、台宿地区施設修繕機能強化のため、5,370万円を増額するものであります。特定財源のその他は一般会計繰入金であります。 歳出合計、補正前の額1億3,531万1,000円を5,520万円増額し、計を1億9,051万1,000円とするものでございます。 補正予算書11ページ、事項別明細書は31ページになります。 補正予算書、第2表継続費であります。 1款総務費、1項総務管理費、事業名、下水道事業等公営企業法適用事業、総額で1,250万円。年割額ですが、令和2年度に250万円、令和3年度に750万円、令和4年度で250万円であります。 事項別明細書になります。 継続費についての前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額、または支出の見込額及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書であります。 計の総額1,250万円で、財源は地方債であります。当該年度支出予定額、当該年度末までの支出予定額は共に250万円であります。翌年度以降、支出予定額は、計で1,000万円であります。 補正予算書12ページ、事項別明細書は32ページになります。 補正予算書、第3表地方債補正。 1、追加。 起債の目的。 台宿地区農業集落排水処理事業、限度額2,600万円。 起債の方法。 利率及び償還の方法は記載のとおりであります。 事業別明細書、地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。前年度末現在高5億3,807万2,000円。当該年度中起債見込額3,110万円、当該年度中元金償還見込額6,592万7,000円であります。当該年度末現在高見込額5億324万5,000円であります。 以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) ちょっと待ってください。総務課長、これページ数、違っていたんじゃない。 総務課長。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 大変申し訳ありません。予算説明書のページ、31ページの次が32ページとなるところ、31ページにどちらもなっております。地方債の残高の調書については、32ページとなりますので、申し訳ありません、訂正お願いします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、続けてお願いします。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 申し訳ございませんでした。訂正をお願いいたします。 次に、議案第75号 令和2年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書と併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は14ページ、補正予算説明書は33ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を96万1,000円増額し、款計を1億5,909万4,000円とするものであります。一般会計からの繰入金を増額するもので、終末処理場管理分であります。 歳入合計、補正前の額2億1,355万8,000円に96万1,000円を増額し、計を2億1,451万9,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 補正予算説明書は35ページをお開き願います。 1款1項総務管理費を96万1,000円増額し、款計を1億2,298万8,000円とするものであります。2目終末処理場施設管理費96万1,000円の増額であります。 12節委託料、汚泥処理業務委託料の補正増であります。 歳出合計、補正前の額2億1,355万8,000円に96万1,000円を増額し、計を2億1,451万9,000円とするものであります。 補正予算書15ページ、補正予算説明書は36ページになります。 補正予算書、第2表継続費であります。 1款総務費、1項総務管理費、事業名、下水道事業等公営企業法適用事業、総額で1,250万円。年割ですが、令和2年度に250万円、令和3年度に750万円、令和4年度で250万円であります。 事項別明細書になります。 継続費について、前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額、または支出の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進捗状況等に関する調書であります。 計の総額1,250万円で、財源は地方債であります。当該年度支出予定額、当該年度末までの支出予定額は共に250万円であります。翌年度以降、支出予定額は計で1,000万円であります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、補正予算書16ページをお開き願います。 議案第76号 令和2年度塙町介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は17ページ、補正予算説明書は37ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入です。 1款1項介護保険料を442万4,000円増額し、款計を1億8,329万5,000円とするものであります。1目第1号被保険者保険料です。 2款1項国庫負担金を470万円、2項国庫補助金を251万円増額し、款計を2億5,596万7,000円とするものであります。1項1目介護給付費負担金は現年度分であります。 2項4目介護保険事業費補助金57万3,000円、6目保険者機能強化推進交付金31万2,000円、7目介護保険保険者努力支援交付金162万5,000円をそれぞれ増額するものであります。 3款1項支払基金交付金は、1目介護給付費交付金661万5,000円を増額し、款計を2億6,196万4,000円とするものであります。 4款1項県負担金は、1目介護給付費負担金326万2,000円を増額し、款計を1億5,209万1,000円とするものであります。 説明書は39ページになります。 6款1項一般会計繰入金は363万7,000円を増額し、款計を1億8,542万9,000円とするものでございます。1目介護給付費繰入金306万2,000円、4目その他繰入金は57万5,000円をそれぞれ増額するものでございます。 歳入合計、補正前の額10億5,897万6,000円に補正額2,514万8,000円を増額し、計を10億8,412万4,000円とするものでございます。 次に、歳出となります。 説明書は40ページになります。 1款1項総務管理費は99万円を増額し、3項介護認定審査会費は15万8,000円増額し、款計を4,960万1,000円とするものでございます。1項1目一般管理費は、介護報酬改定等に伴いますシステムの改修業務委託料となります。3項2目認定審査会共同設置費は、同じくシステム改修に伴います白河地方広域圏への負担金となります。 2款1項介護サービス等諸費は2,200万円、4項高額介護サービス等費は200万円それぞれ増額し、款計を9億3,888万円とするものであります。1項1目介護サービス給付費1,800万円、7目居宅介護福祉用具購入費50万円、8目居宅介護住宅改修費80万円、居宅介護サービス計画給付費270万円をそれぞれ増額するもので、居宅でのサービス利用者が増えていることによるものでございます。 説明書は41ページになります。 4項1目高額介護サービス費も200万円増額するものでございます。5項1目高額医療合算介護サービス費、4款1項1目介護予防生活支援サービス事業費は補正額はなく、財源の振替となります。 歳出合計、補正前の額10億5,897万6,000円に補正額2,514万8,000円を増額し、計を10億8,412万4,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 鈴木義房君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第77号 令和2年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 補正予算書及び予算に関する説明書とも1ページをお開き願います。 補正予算書、補正予算第2条で当初予算第3条収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。 収入で第1款水道事業収益の補正予定額を34万4,000円の減額とし、2億6,182万2,000円とするものです。 支出で第1款水道事業費用の補正予定額を159万6,000円の減額とし、計を2億5,332万7,000円とするものであります。 予算に関する説明書1ページ、附属資料1ページを併せてご覧ください。 収入で1款1項3目その他営業収益17万1,000円を増額する補正予定額ですが、設計審査及び工事検査手数料、指定店登録手数料が増加したことによるものです。2項2目分担金51万5,000円を減額する補正予定額ですが、新規加入20戸を見込んでおりましたが、10戸へと減少によるものであります。 支出で1款1項1目原水及び浄水費300万円を増額する補正予定額ですが、委託料、修繕費の増額によるものであります。2目配水及び給水費220万円を増額する補正予定額ですが、修繕費、工事費の増額によるものであります。4目総係費706万7,000円を減額する補正予定額ですが、新陳代謝による人件費の補正と委託料の減額であります。施設調査委託を翌年度に見送ったための減額であります。5目減価償却費4万1,000円を増額する補正予定額ですが、配水設備及び利用水域の償却額の増加によるものであります。 3項4目過年度損益修正損23万円を増額する補正予定額でありますが、漏水に伴う減免申請による過年度分使用料の還付分であります。 次に、補正予算第3条で資本的収入及び支出の予定額を補正するものです。 収入で第1款資本的収入の補正予定額を150万円の減額とし、計を80万円とするものであります。 支出で第1款資本的支出の補正予定額を10万円の減額とし、9,201万9,000円とするものです。 予算に関する説明書の2ページ、資本的収入及び支出です。 収入の1款3項1目他会計負担金で150万円を減額する補正予定額ですが、他会計負担金の減額によるものです。 支出の1款1項1目施設工事費で16万円を減額する補正予定額ですが、職員の時間外手当の減額と法定福利費の増額によるものであります。6目固定資産購入費で6万円の増額をする補正予定額ですが、機械及び装置取得費で揚水ポンプ購入予定の増額によるものであります。 補正予算第3条に戻りまして、予算第4条、本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額140万円を増額し9,121万9,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を14万1,000円増額し147万5,000円に、過年度分損益勘定留保資金は20万5,000円増額し8,006万3,000円に、当年度分損益勘定留保資金は105万4,000円増額し968万1,000円に改めて補填するよう補正するものであります。 補正予算第4条で、当初予算第7条に定めた経費の金額を、職員給与費既決予定額3,504万5,000円を82万3,000円増額し、計を3,586万8,000円とするものですが、職員の新陳代謝によるものと時間外手当の増額によるものであります。 予算に関する説明書3ページに給与費明細書、4ページにキャッシュフロー計算書、5ページ、6ページに予定貸借対照表が添付してありますので、ご覧いただければと思います。 以上で、令和2年度塙町上水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(割貝寿一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。               散会 午後1時38分...